こんにちは、駐車場ナビ運営者のゆうきです。
那覇空港まで車で行くとき、気になるのが駐車場の料金と混雑状況です。特に2泊3日以上の旅行や出張では、駐車する場所によって支払う金額が変わります。
那覇空港にはP1・P2・P3という3つの公式立体駐車場があり、ターミナルへの移動が便利です。ただし、旅行シーズンには満車になる可能性があり、必ず駐車できるとは限りません。
一方、空港周辺には送迎付きの民間駐車場や、akippa・特Pなどで探せる予約制駐車場もあります。こちらは料金を抑えられる場合がありますが、送迎時間や利用条件の確認が欠かせません。
私が駐車場を選ぶときに大切だと考えているのは、駐車料金だけでなく、空港までの移動時間や予約のしやすさまで含めて比較することです。
この記事では、那覇空港の公式駐車場の料金、周辺民間駐車場との違い、予約方法、混雑対策まで詳しく解説します。旅行当日に慌てないための駐車場選びに役立ててください。
那覇空港を利用する日が決まっているなら、周辺の予約制駐車場も確認してみましょう。akippaと特Pで那覇市周辺を検索し、料金や空港までの移動方法を比較できます。
那覇空港の公式駐車場は3か所

那覇空港の公式駐車場は、P1・P2・P3の3か所です。いずれも空港ターミナルの近くに設けられた立体駐車場で、荷物を持って移動しやすいことが魅力となっています。
まずは収容台数や営業時間など、基本情報を確認しましょう。
P1・P2・P3の収容台数
那覇空港が公表している公式駐車場の収容台数は、合計2,472台です。
| 駐車場 | 収容台数 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| P1立体駐車場 | 621台 | ターミナル近くの立体駐車場 |
| P2立体駐車場 | 625台 | ターミナルへ徒歩で移動可能 |
| P3立体駐車場 | 1,226台 | 3か所で最も収容台数が多い |
| 合計 | 2,472台 | 公式駐車場全体の収容台数 |
P3はP1・P2より収容台数が多いため、空き状況を確認する際には候補に入れておきたい駐車場です。
ただし、収容台数が多いことと、利用当日に空いていることは別です。P3だけが空いているとは限らないため、公式サイトの満空情報を確認して判断してください。
なお、P1・P2・P3は普通車について同じ基本料金体系が案内されています。料金差よりも、当日の空き状況やターミナルへの移動経路を重視して選びましょう。
営業時間は6時から24時まで
公式駐車場の営業時間は、原則として午前6時から午前0時までの18時間です。航空機の到着が遅れた場合は、営業時間が延長されることがあります。
24時間営業ではないため、深夜や早朝に自由に入出庫できると考えないようにしてください。
特に注意したいのが、早朝便の利用です。飛行機が午前7時台に出発する場合、午前6時の開場を待ってから駐車すると、チェックインや保安検査までの時間が足りなくなる可能性があります。
営業時間内に入庫できるかだけでなく、搭乗手続きの締切時刻から逆算することが大切です。
空港まで徒歩で移動できる
公式駐車場の大きなメリットは、空港ターミナルまで徒歩で移動できることです。
民間駐車場のように送迎車を待つ必要がなく、自分のペースでターミナルへ向かえます。家族旅行で荷物が多いときや、小さな子どもを連れている場合には、移動回数が少ないことが助かりますよね。
ただし、駐車した階や区画によって、エレベーターまでの距離やターミナルまでの移動時間は異なります。
車から降りてすぐに搭乗口へ到着できるわけではありません。駐車場内の移動、ターミナルへの徒歩移動、保安検査場までの時間も予定に含めておきましょう。
公式駐車場が向いている人
料金の安さよりも、ターミナルまでの近さや移動の少なさを優先したい人に向いています。特に短時間の送迎や荷物の多い家族旅行では、便利さを感じやすい選択肢です。
那覇空港の駐車料金を比較

那覇空港の公式駐車場は、利用時間と通常期・多客期によって料金が変わります。
短時間の利用と、旅行で数日間駐車する場合では確認すべきポイントが異なるため、それぞれ見ていきましょう。
公式駐車場の料金一覧
2026年10月11日時点で確認できる、那覇空港公式駐車場の軽・普通車料金は次のとおりです。
| 駐車時間 | 通常期 | 多客期 |
|---|---|---|
| 30分以内 | 無料 | 無料 |
| 1時間まで | 300円 | 300円 |
| 1時間30分まで | 400円 | 400円 |
| 以降30分ごと | 100円加算 | 100円加算 |
| 24時間までの上限 | 1,600円 | 2,200円 |
| 以降24時間ごとの上限 | 1,600円 | 2,200円 |
通常期は7時間30分、多客期は10時間30分を超える長時間利用で、それぞれ24時間の上限料金が適用される料金体系です。
例えば、通常期に1時間だけ利用するなら300円。長時間利用すると、24時間以内の料金は1,600円が上限となります。
多客期は24時間の上限が2,200円となり、通常期より600円高くなります。数日間駐車すると差が大きくなるため、旅行日程が多客期に該当するか確認しておきたいところです。
正確な料金や多客期の日程は、那覇空港公式サイト「駐車場」で確認できます。
2泊3日や3泊4日の料金目安
旅行で駐車場を利用する場合、料金は旅行日数だけでなく、入庫から出庫までの経過時間で計算されます。
ここでは軽・普通車を連続駐車した場合の上限料金の目安を比較します。
| 駐車時間 | 通常期 | 多客期 |
|---|---|---|
| 24時間 | 1,600円 | 2,200円 |
| 48時間 | 3,200円 | 4,400円 |
| 72時間 | 4,800円 | 6,600円 |
| 96時間 | 6,400円 | 8,800円 |
| 120時間 | 8,000円 | 11,000円 |
※24時間ごとの上限料金を基にした概算です。実際の入出庫時刻、料金の端数、通常期と多客期をまたぐ場合の扱いなどによって精算額は変わるため、公式料金シミュレーションで確認してください。
同じ2泊3日の旅行でも、朝出発して夕方に帰る場合と、夜出発して朝に帰る場合とでは駐車時間が異なります。
旅行日数だけで料金を決めつけず、出発便と帰着便の時刻を基に計算することが、駐車料金を比較するうえで重要です。
早朝・深夜などの割引制度
那覇空港の公式駐車場には、利用条件に応じた割引制度もあります。
例えば、早朝割引は午前6時から午前8時までに入庫した場合、午前9時までの3時間以内が一律300円となる制度です。
また、午後9時から午後11時までに入庫した場合には、午前0時までの3時間以内が一律300円となる深夜割引も案内されています。
これらは主に短時間利用で確認しておきたい割引です。長期駐車の場合は、24時間ごとの料金を基準に考えたほうが分かりやすいでしょう。
障害者手帳などの対象となる手帳を提示すると、駐車料金が半額になる制度もあります。ただし、事前精算機では割引が適用されないため、公式案内に従って出口料金所で手続きをしてください。
最大料金の仕組みに注意
駐車場を比較するとき、「最大料金」という言葉だけで安いと判断するのは避けたいところです。
一般的なコインパーキングでは、入庫後24時間の最大料金と、当日24時までの最大料金は別の仕組みになっています。
例えば、午後11時に入庫して翌朝まで駐車する場合、24時間単位の最大料金なら1回分で済むことがあります。しかし、当日24時までの最大料金では、日付をまたぐことで料金が追加される可能性があります。
那覇空港の公式駐車場は24時間ごとの上限料金が案内されていますが、周辺の民間駐車場やコインパーキングまで同じとは限りません。
料金表示の詳しい見方は、駐車場の打ち切り料金と最大料金の仕組みでも解説しています。
長期駐車では料金の適用条件を確認
最大料金が繰り返し適用されるか、連泊が認められているか、時間外の追加料金があるかを確認しましょう。表示されている1日料金を単純に日数分掛けるだけでは、実際の支払額と異なる場合があります。
那覇空港周辺の安い民間駐車場
那覇空港の駐車料金を抑えたいなら、空港周辺の民間駐車場も選択肢になります。
特に数日間の旅行では料金差が生まれやすい一方、送迎時間や営業時間など、公式駐車場とは異なる条件があります。
ABC空港パーキングの料金
送迎付きの民間駐車場として比較候補になるのが、那覇市田原にあるABC空港パーキングです。
所在地は沖縄県那覇市田原1-17-9。空港までの送迎所要時間は約7分と案内されており、往復送迎サービスが駐車料金に含まれています。
2026年8月17日時点で公表された料金表では、オフシーズンとハイシーズンで次の料金が設定されています。
| 利用日数 | オフシーズン | ハイシーズン |
|---|---|---|
| 1日 | 1,100円 | 1,430円 |
| 2日 | 2,200円 | 2,860円 |
| 3日 | 3,300円 | 4,290円 |
| 4日 | 4,400円 | 5,720円 |
| 5日 | 5,500円 | 7,150円 |
※ABC空港パーキングの公表料金です。通常営業時間内の利用が前提で、追加料金が必要な場合があります。那覇空港の公式駐車場とは日数の数え方が異なるため、実際の利用日時を入力して比較してください。
公式駐車場の72時間利用を通常期4,800円とした場合、ABC空港パーキングのオフシーズン3日分は3,300円です。この条件では1,500円の差があります。
ただし、この差額だけで民間駐車場がお得だと決めるのは早いです。送迎の待ち時間や追加手数料、利用できる車種も確認する必要があります。
料金の適用期間や予約条件は、ABC空港パーキング公式料金表で確認できます。
送迎と追加料金の確認事項
ABC空港パーキングの通常営業時間は午前8時から午後8時までです。
公式案内では、駐車場から空港への送迎車は20〜30分おきに運行するとされており、空港までの移動時間だけでなく待ち時間も考慮する必要があります。
また、帰着便の那覇空港到着予定時刻が午後7時30分から午後11時59分の場合、2,200円の時間外対応手数料が発生する条件があります。
例えば、ハイシーズンに3日間利用する基本料金が4,290円でも、この時間外手数料が加われば6,490円となります。
これなら公式駐車場の利用時間によっては、価格差が小さくなるか、逆転する可能性もあるでしょう。
さらに、排気量2,500cc以上の車、外国車、高級車、一部の特殊車両などは預かり対象外と案内されています。ミニバンや大型SUVを利用している場合は、予約する前に車種の適合条件を確認してください。
ゆうき民間駐車場が安いとは限らない
民間駐車場は公式駐車場より安い場合がありますが、すべての利用条件でお得になるとは限りません。
料金を比較するときは、駐車料金に加えて、送迎費用、時間外手数料、車種による追加料金なども含めて確認しましょう。
送迎が無料でも運行時間が決まっていることがあります。また、予約の変更やキャンセルによって費用が発生する場合もあるため、予約前に利用規約を読んでおくことが大切です。
特に早朝便や夜遅い帰着便を利用する場合には、営業時間外でも対応してもらえるかを先に確認してください。
数百円の差であれば、空港直結の便利さを優先するという選択も十分に合理的だと思います。
那覇空港周辺の予約制駐車場


公式駐車場の混雑が心配な場合は、あらかじめ利用する駐車スペースを確保できる予約制駐車場が便利です。
ただし、予約サービスに掲載されている駐車場が、すべて空港送迎に対応しているわけではありません。
akippaで駐車場を探す方法
akippaは、個人宅の空きスペースや月極駐車場の一部などを、インターネットで予約できるサービスです。
那覇空港周辺で利用する場合は、那覇空港だけでなく、赤嶺駅や小禄駅などの周辺エリアも検索候補になります。
検索結果には、駐車場の所在地、利用可能な日時、料金、駐車可能な車種などが表示されるため、旅行予定に合う場所を探しましょう。
注意したいのは、駐車場によって連泊の可否や利用時間が異なることです。1日単位で予約できても、翌日まで車を置いたままにできない場合があります。
那覇空港まで徒歩で移動するには距離がある駐車場もあるので、予約前には空港への移動経路まで確認しておきたいですね。
特Pで駐車場を探す方法
特Pも、全国の予約制駐車場を検索できるサービスです。
那覇市周辺で検索するときは、那覇空港や赤嶺駅、小禄駅周辺などを候補にすると比較しやすくなります。
駐車場によって時間貸しや日単位などの利用条件が異なるため、旅行で使用する場合には特に連続利用の可否を確認してください。
また、予約可能な駐車場でも、空港への無料送迎が付いているとは限りません。徒歩、ゆいレール、タクシーなどを使う場合は、その交通費も合わせて計算しましょう。
akippaと特Pのどちらが必ず安いというわけではありません。利用日や場所によって掲載される候補が異なるので、両方を確認する方法が実用的です。
予約前に確認したい条件
予約制駐車場は便利ですが、予約を完了する前に確認しておきたい条件があります。
- 出発日から帰着日まで連続駐車できるか
- 利用開始・終了時刻が飛行機の予定に合うか
- 空港への移動手段と交通費はいくらか
- 車両サイズや車種に制限がないか
- キャンセル・変更・延長の条件はどうなっているか
特に帰着便は、天候や運航状況によって到着が遅れることがあります。
予定より遅くなったときに駐車時間を延長できるのか、追加予約が必要なのかも確認してください。
また、予約した駐車スペースの位置を間違えると、周囲の利用者に迷惑がかかる可能性があります。住所だけでなく、掲載されている写真や指定区画まで確認すると安心です。
那覇空港の公式駐車場や民間駐車場の料金を確認したら、akippaと特Pでも利用日を指定して比較してみてください。赤嶺駅・小禄駅周辺なども含め、連泊できる場所や空港への移動方法を確認するのがおすすめです。
空港への送迎とアクセス方法
那覇空港の駐車場選びでは、駐車場からターミナルまでの移動方法も重要です。
公式駐車場から徒歩で行く方法、民間駐車場の送迎車を利用する方法、ゆいレールを利用する方法には、それぞれ違いがあります。
公式駐車場から徒歩で移動
公式駐車場は空港ターミナルの近くにあるため、基本的に徒歩で移動できます。
乗り換えや送迎待ちが必要ないことは、特に荷物の多い旅行で大きなメリットです。
例えば、ベビーカーや大きなスーツケースを持っていると、送迎車への積み込みだけでも時間がかかります。空港直結の駐車場なら、車から荷物を降ろしてそのままターミナルへ向かえるので、移動を単純にできます。
一方で、満車の場合は入庫できず、別の駐車場を探さなければなりません。便利さを優先するなら、当日の空き状況を確認することが前提になります。
送迎付き駐車場を利用する
送迎付き民間駐車場は、駐車場に車を預けてから送迎車で那覇空港へ向かう方式が一般的です。
駐車場によっては往復送迎が料金に含まれるため、空港から少し離れた場所でも利用しやすくなっています。
ただし、送迎所要時間と実際の移動全体に必要な時間は同じではありません。
受付での手続き、車両の引き渡し、荷物の積み替え、送迎車の出発待ちなどが必要になります。混雑時には通常より時間がかかることもあるでしょう。
帰着時には、空港到着後に送迎車との待ち合わせが必要な場合があります。待ち合わせ場所や連絡方法も確認しておくと、帰宅するときに迷いにくくなります。
ゆいレールを利用する方法
那覇空港周辺には、沖縄都市モノレール「ゆいレール」があります。
那覇空港駅は空港ターミナルと接続しているため、駅周辺の駐車場を利用してモノレールで空港へ向かう方法も考えられます。
特に赤嶺駅や小禄駅周辺の駐車場は、予約制駐車場を探す際の候補になるエリアです。
ただし、駅周辺に駐車できる場所が見つかっても、長期間の駐車が認められているとは限りません。
駐車料金に加えて、人数分のモノレール運賃、駅までの徒歩時間、運行時間を確認してください。
家族全員で移動する場合は、交通費の合計によって公式駐車場との料金差が小さくなる可能性もあります。
駐車料金と交通費はセットで比較
例えば、予約駐車場が公式駐車場より1,000円安くても、往復の交通費が1,200円かかれば、総額では高くなります。駐車場から空港までの移動費用を含めて判断しましょう。
那覇空港の混雑と満車対策


那覇空港の公式サイトでは、平日・週末を問わず駐車場が混雑することがあると案内されています。
特に連休や観光シーズンは、当日になってから駐車場を探す方法では飛行機の時間に影響する可能性があります。
混雑しやすい時期と時間帯
那覇空港では、ゴールデンウィーク、夏休み、お盆、秋の連休、年末年始などに混雑が予想されます。
沖縄では旧盆などの地域行事もあるため、全国共通の祝日だけを確認すればよいというわけではありません。
また、週末や連休の前後は出発・帰着する利用者が重なり、駐車場に入るまで時間がかかることがあります。
2026年10月の公式混雑案内では、10月9日から12日の連休や、10月中旬以降の秋の行楽シーズンが注意期間として掲載されています。
ただし、これは混雑が予想される期間の案内であり、必ず満車になるという意味ではありません。
逆に、通常の平日でも満車になる可能性があります。日付だけで判断せず、出発前に最新情報を確認することが大切です。
出発前に満空情報を確認
那覇空港の公式サイトでは、P1・P2・P3の現在の混雑状況や、今後4日間の混雑予想を案内しています。
ただし、表示される満空情報は実際の状況と多少異なる場合があるため、空車表示を見ただけで駐車できると決めつけないでください。
現地へ向かうまでに空き状況が変わる可能性もあります。
私がおすすめするのは、出発前に一度確認するだけでなく、空港へ向かう直前にも状況を確認する方法です。
ただし、運転中にスマートフォンを操作するのは危険です。確認するときは、安全な場所に停車するか、同乗者にお願いしてください。
満車だった場合の対処方法
空港に到着して公式駐車場が満車だった場合、別の駐車場へ移動する必要があります。
しかし、搭乗までの時間が迫っているときに空港周辺を走り回るのはおすすめできません。
満車に備えるなら、出発前の段階で周辺の駐車場候補と移動方法を確認しておきましょう。
予約可能な駐車場が見つかる場合は、前もって予約しておくことで、現地到着後の駐車場所探しを減らせます。
ただし、予約駐車場が出発当日の急な利用を受け付けていない場合もあるため、必ず利用条件を確認してください。



空港の送迎スペースにも注意
家族の送迎などで短時間だけ那覇空港へ行く場合は、ターミナル前の車寄せを利用することもあります。
ただし、車寄せは基本的に乗り降りのための場所です。空港構内道路で乗車したまま長時間待機したり、車を離れて放置したりすることは、駐車違反となる場合があります。
送迎相手の到着を待つ場合は、30分以内無料の公式駐車場を利用する方法が適しています。
航空機の到着時刻が分からない場合は、早く到着しすぎないように調整することも大切です。
道路上の停車・駐車については、空港管理者や警察などの案内に従ってください。
旅行日数別のおすすめ駐車場
ここまでの料金や移動条件を踏まえると、那覇空港でおすすめの駐車場は利用目的によって変わります。
短時間の送迎から数日間の旅行まで、どのように選べばよいかを見ていきましょう。
短時間の送迎なら公式駐車場
家族や友人を空港まで送るだけなら、公式駐車場が便利です。
30分以内なら無料で利用でき、1時間まででも普通車は300円です。送迎付き民間駐車場や、離れた場所の予約駐車場を利用するメリットは小さいでしょう。
ただし、駐車場の混雑によって入庫に時間がかかる場合もあります。
送迎する相手の荷物が多いときや、ターミナル内まで付き添うときは、少し余裕を持った時間設定にするのがおすすめです。
1泊2日なら料金と便利さを比較
1泊2日の旅行では、公式駐車場と周辺民間駐車場の両方を比較しましょう。
公式駐車場なら、通常期に24時間以内で出庫する場合の上限は1,600円です。ただし、実際には24時間を超える利用になることもあるため、飛行機の時間を使って計算してください。
一方、民間駐車場では利用日数を基準に料金を設定している場合があります。
基本料金が安くても、送迎の待ち時間や利用時間の制限が合わなければ、公式駐車場のほうが使いやすいこともあります。
1泊2日程度なら、数百円の差と移動の便利さを天秤にかけて決めるのがよいでしょう。
2泊3日以上は長期料金を比較
2泊3日以上の旅行では、周辺民間駐車場を比較する価値が大きくなります。
公式駐車場は24時間ごとに上限料金が加算されるため、駐車期間が長くなるほど料金の合計が増えます。
一方、ABC空港パーキングのように、オフシーズンに1日1,100円という料金を設定している民間駐車場もあります。
ただし、利用できる車種や時間外手数料などの条件が合わない場合もあるため、料金だけで決めることはできません。
akippa・特Pの予約制駐車場についても、連泊が可能な場所であれば比較候補になります。
旅行日数が長い場合ほど、総額と利用条件を一緒に確認することが大切です。
大型ミニバンやSUVの場合
アルファードやヴェルファイアなどの大型ミニバン、SUVで駐車場を利用する場合は、車両サイズにも注意してください。
那覇空港の公式立体駐車場には車両制限があり、中型車以上は駐車できないと案内されています。
一般的なミニバンでも、全長・全幅・車高・重量によっては利用条件に合わない可能性があります。ルーフボックスやキャリアを装着している場合は、その部分を含めた高さで確認しましょう。
また、民間駐車場では排気量や車種によって利用できない場合もあります。
予約制駐車場でサイズ制限を調べる方法については、駐車場の高さ制限と車両サイズの確認方法も参考にしてください。
予約前に確認したい注意点
料金や場所が希望に合っていても、利用条件を見落とすと当日困ることがあります。
特に飛行機を利用するときは、予定の変更が起きることも考えて予約内容を確認しておきましょう。
飛行機の遅延と駐車時間
飛行機の帰着時刻は、天候や機材の運用状況によって変更されることがあります。
予約制駐車場の利用終了時刻を到着予定時刻と同じにしてしまうと、荷物の受け取りや移動が終わる前に利用時間を過ぎる可能性があります。
空港に到着してから駐車場まで移動する時間も考慮し、余裕のある予約時間を設定してください。
また、延長できるかどうかは駐車場によって異なります。予約サービスに掲載された利用規約を確認しておきましょう。
キャンセルと変更の条件
予定が変わりやすい旅行では、キャンセル条件も重要です。
駐車場によっては、利用開始日が近づくとキャンセル料が発生することがあります。
また、利用開始後に旅行日程を短縮しても、未利用分の料金が返金されない場合があります。
安い駐車場を見つけても、旅行日程が確定していないなら、予約変更やキャンセルの期限を確認してから申し込みましょう。
利用するサービスの規約と個別駐車場の条件を両方確認することが大切です。
車両管理と防犯面も確認
数日間車を停める場合、料金だけでなく駐車中の安全性も気になります。
屋根の有無、照明、管理体制、防犯カメラの設置などは、駐車場によって異なります。
特に沖縄は台風や強い雨の影響を受けることがあるため、屋外駐車場を利用するときは天候にも注意しましょう。
また、管理人がいる駐車場でも、車両の損傷や盗難についてすべて保証されるわけではありません。
車内に貴重品を残さないことを基本に、駐車場の管理規約や自動車保険の補償内容も必要に応じて確認してください。



那覇空港駐車場のよくある質問
最後に、那覇空港の駐車場を利用する前によくある疑問をまとめました。
那覇空港駐車場のよくある質問(FAQ)
Q1. 那覇空港の公式駐車場は予約できますか?
A. 那覇空港の公式P1・P2・P3駐車場では、一般利用者向けの事前予約制度は公式案内に掲載されておらず、基本的には当日の空き状況に応じて利用する形です。
旅行日が決まっていて駐車場所を確保したい場合は、空港周辺の民間駐車場やakippa・特Pなどの予約制駐車場も候補にしてください。
Q2. 那覇空港で一番安い駐車場はどこですか?
A. 利用時間や旅行日数によって異なるため、常に一番安い駐車場を断定することはできません。
短時間の送迎なら30分以内無料の公式駐車場が便利です。一方、数日間の旅行では、民間駐車場や予約制駐車場のほうが総額を抑えられる場合があります。
駐車料金だけでなく、送迎費用や追加料金も含めて比較してください。
Q3. 那覇空港の駐車場は何日間でも利用できますか?
A. 公式駐車場には24時間ごとの料金体系があり、宿泊を伴う利用も想定されています。ただし、無制限に駐車できるという意味ではありません。
長期間利用する場合は、管理規程や利用可能期間を確認してください。民間・予約制駐車場では連泊できない場合もあるため、利用予定日数に対応しているか事前に確認する必要があります。
Q4. 空港周辺の駐車場には無料送迎がありますか?
A. ABC空港パーキングのように、空港までの往復送迎が基本料金に含まれている民間駐車場があります。
ただし、すべての周辺駐車場が無料送迎に対応しているわけではありません。akippa・特Pなどで探す場合も、送迎の有無や利用可能時間は個別に確認してください。
Q5. 那覇空港の駐車場が満車ならどうすればいいですか?
A. 公式サイトでP1・P2・P3の満空情報を確認し、利用可能な駐車場があるか調べてください。
すべて満車の場合は周辺の民間駐車場や、ゆいレールの駅周辺にある駐車場も候補になります。ただし、当日予約できるとは限らないため、混雑が予想される日は事前予約を検討するのがおすすめです。
まとめ|那覇空港の駐車場選び
那覇空港の駐車場は、公式P1・P2・P3の便利さと、周辺民間駐車場の料金や予約条件を比較して選ぶことが大切です。
公式駐車場はターミナルまで徒歩で移動でき、短時間の送迎にも便利です。一方、2泊3日以上の旅行では、周辺の民間駐車場や予約制駐車場を比較することで、駐車料金を抑えられる可能性があります。
那覇空港の駐車場を選ぶポイント
- 短時間の送迎なら30分以内無料の公式駐車場を優先する
- 数日間の旅行では駐車料金の総額を比較する
- 送迎時間・営業時間・追加料金も確認する
- 連休や繁忙期は予約制駐車場を事前に検討する
- 車両サイズや連泊の可否を確認してから予約する
私がおすすめしたいのは、最安料金だけを追いかけず、空港への移動まで含めて無理のない駐車場を選ぶことです。
出発当日になって満車の駐車場を探し回るよりも、早めに候補を見つけておくほうが落ち着いて旅行を始められます。
利用日が決まっているなら、公式駐車場の料金を基準に、akippa・特Pでも周辺の予約可能な駐車場を確認してみてください。
那覇空港周辺で駐車場を探すなら、akippaと特Pを比較して、自分の旅行日程に合う場所を選びましょう。料金・連泊条件・空港までの移動方法を確認してから予約すると安心です。
なお、駐車料金や空き状況、営業時間、送迎条件は変更されることがあります。正確な情報は各駐車場の公式サイトで確認し、利用条件に不明点がある場合は管理会社へ相談したうえで最終的な判断をしてください。









